TimeSys¶
- class astropy.io.votable.tree.TimeSys(ID=None, timeorigin=None, timescale=None, refposition=None, id=None, config=None, pos=None, **extra)[ソース]¶
ベースクラス:
astropy.io.votable.tree.SimpleElement
TIMESYS 要素:時間システムを定義する.
キーワードパラメータは同名の設定メンバに対応し,以下のようになる.
属性要約
ID
\[required] 対象のXML ID TIMESYS 要素は,交差引用に用いられる.
[required] 参照位置の文字列を指定します。
時間座標の時間原点を指定し,定義された時間刻みと基準点の儒略日付を指定する.
[required] 使用する時間スケールの文字列を指定する.
属性文書
- refposition¶
[required] 参照位置の文字列を指定します。値はIVOAから語彙表を再配置すべきである(http://www.ivao.net/rdf/refpositionに記録).
- timeorigin¶
時間座標の時間原点を指定し,定義された時間刻みと基準点の儒略日付を指定する.これは、一般に浮動小数点形式で与えられ、便宜上、マジック文字列“MJD−Origin”(2400000.5を表す)および“JD−Origin”(0を表す)の使用も許可される。
カレンダー紀元を含む年を時間表示しない限り,TimeOrigin属性を与えなければならず,この場合,TimeOrigin属性を提供することはできない.VOTablesでは、これらの表現は、現在xtype=“timeStamp”を有する西暦年であるか、または儒略暦またはベッセルカレンダーの年、すなわち列がyr、aまたはba単位であり、時間源が与えられていない。
- timescale¶
[required] 使用する時間スケールの文字列を指定する.値はIVOA時間スケール語彙表(http://www.ivao.net/rdf/timescaleに記録)からとるべきである.