制御軸.¶
軸単位を変更する¶
WCSAXはまた,ユーザが画像軸の単位を変更することを許可する.中の例では 多次元データをスライスする X軸は速度(m/秒単位)を表し,以下のように単位を等価単位に変更することができる:
import astropy.units as u
ax.coords[2].set_major_formatter('x.x') # Otherwise values round to the nearest whole number
ax.coords[2].set_format_unit(u.km / u.s)

自動タグを無効にする¶
デフォルトでは,WCSAXSはその軸上でどのような世界座標を表しているか,どの単位を用いて表示されているかを示すために軸にラベルを付加する.この動作を無効にする場合、以下のコマンドを使用して軸に明示的なラベルを設定することができます。 set_axislabel
代替的に、以下のコマンドを使用して座標でこの機能を無効にすることができます。
ax = plt.subplot(projection=wcs) # doctest: +SKIP
ax.coords[0].set_auto_axislabel(False) # doctest: +SKIP
軸方向を変える¶
天文学適合ファイルは経度が左に増加する慣例に従わない場合があるため,逆方向に移動させる軸を反転させたい.この動作を例の画像に対して実行するには、以下の動作を実行してください。
ax.invert_xaxis()
