管理メタデータ基準¶
GeoNetworkにおけるメタデータレコードはパターンで記述されている.このパターンは,メタデータレコードの構成を示し,GeoNetworkでこのパターンを用いたすべての補助データと関数を提供する.
GeoNetwork 2.8.0にメタデータモデルプラグイン機能を導入した.3.0.0では、プラグイン機能を拡張して、プラグインにJavaコードを含めることができます。
注釈
GeoNetworkに不正や無効なメタデータアーキテクチャを付加することは,GeoNetworkインスタンスを完全に中断する可能性がある.本節では,メタデータモデルに自信を持ち,GeoNetworkメタデータモデルに関連する異なる技術を理解するディレクトリ管理者向けである.
GeoNetworkメタデータモデルを構成する詳細については,GeoNetwork開発者マニュアルを参照されたい.本節では,アーキテクチャの追加,更新,削除機能にどのようにアクセスするか,およびこれらの機能をどのように利用するかについて述べる.
注釈
メタデータシナリオはGeoNetworkの開発例で徹底的にテストすべきである. その前に それらは生産事例に配置されている。パターンプラグインにおける誤り(特にXSLTSにおける誤りを示す)は,GeoNetwork事例を利用できない可能性がある.
アーキテクチャを追加する¶
メタデータアーキテクチャをディレクトリに追加するためには,ソースを再構築する必要がある.ソースコード木には,実行する操作が4つ設定されている.
Schema-フォルダを/schemasに置く
アーキテクチャプラグイン中のpom.xmlファイルが参照するGeoNetwork(親)バージョン(互換性があれば)を検証して更新する.
/schemas/pom.xmlの参照を新たに追加されたアーキテクチャに追加する
<module>{myschema}</module>
/web/pom.xmlに新たに追加されたアーキテクチャへの参照を追加する
<dependency>
<groupId>${project.groupId}</groupId>
<artifactId>{myschema}</artifactId>
<version>${project.version}</version>
</dependency>
そして
<resource>
<directory>${project.basedir}/../schemas/{myschema}/src/main/plugin</directory>
<targetPath>${basedir}/src/main/webapp/WEB-INF/data/config/schema_plugins</targetPath>
</resource>
次に,GeoNetworkインスタンスを構築して配置する.