ElasticSearchの設定

本節では,GeoNetworkで用いるElasticSearchをどのように設定し,検索/内容統計情報を格納するかについて述べる.Geonnetworkは使用しなければなりません es 使用するElasticSearchのプロファイル.詳細はhttps://github.com/geonnetwork/core-geonnetwork/tree/master/Software_Developmentを参照されたい。

インストールする

ElasticSearchは手動で実装可能であり,あるオペレーティングシステムにソフトウェアパッケージを提供することも可能である.

注釈

手動で実装すると,サーバ起動時に自動的に起動するようにElasticSearchをサービスとして配置しなければならない.これは本ガイドラインの範囲を超えている。

手動でインストールするには、以下の操作を実行してください。

  • Http://www.elastic.co/downloads/Past-Release/からElasticSearchをダウンロードする.Geonnetworkに対しては,3.8.xバージョン7.2.xを用いることを提案している.

  • ファイルを解凍して例えば /opt/elasticsearch

  • 弾性検索を実行します:

$ cd /opt/elasticsearch/bin
$ ./elasticsearch &
  • ブラウザでElasticSearchが実行されているかどうかを検証:http://localhost:9200/

インデックスをロードする

$ cd /tmp
$ curl -O https://raw.githubusercontent.com/geonetwork/core-geonetwork/3.4.x/es/config/features.json
$ curl -X PUT http://localhost:9200/gn-features -d @features.json
$ curl -O https://raw.githubusercontent.com/geonetwork/core-geonetwork/3.4.x/es/config/records.json
$ curl -X PUT http://localhost:9200/gn-records -d @records.json
$ curl -O https://raw.githubusercontent.com/geonetwork/core-geonetwork/3.4.x/es/config/searchlogs.json
$ curl -X PUT http://localhost:9200/gn-searchlogs -d @searchlogs.json